施設について
駐車場
教会の前に、3台駐車する事が出来ます。満車の場合は、道路向かいの駐車場をご知らせします。そこも満車の場合は、「四谷」交差点の付近に、いくつかコインパーキングがあるので、そちらをご利用ください。


玄関
教会の正面にドアがあります。季節によって、空調稼働のためドアが閉まっている時もありますが、どうぞお入りください。


受付
玄関を入って、まっすぐ進んでいただくと、左手側に受付の台が置かれています。
貸出し用の聖書と讃美歌を置いています。またプログラム(週報)や、献金袋が置いてありますので、お持ちください。また参加者の名前を書く用紙が置いてありますが、強制ではありません。匿名で結構です。

ホワイエ
玄関を入ってすぐ左側に、椅子が置いてあり、お茶等も自由に飲めるスペースがあります。集会が始まる前や後に、少しお寛ぎになってください。

礼拝堂
玄関を入って、まっすぐ正面に礼拝堂があります。40名ほどの座席があります。祭壇が正面に配置され、集まった皆さんは正面を向いて礼拝を行います。すべてフラットな作りになっています。


オルガン
2024年に小型パイプオルガン(ポジティフ・オルガン)を設置しました。
このパイプオルガンは、ドイツ・ゲッティンゲンで活躍したオルガン造形家であるパウル・オット(1903-91)が、1973年(70歳)に制作したオルガンです。1973年から日本キリスト教団荻窪教会が所蔵していましたが、2024年に当教会が所蔵する事になり、礼拝において用いています。
*5列1段鍵盤(5ストップ)
*パイプ本数:270本
*べダル:鍵盤から引っ張ったプルダウン仕様
*調律法:Neidhardt 1724(古典調律)
オルガンの他に、礼拝堂には、ビアノ(アップライト)も設置しており、礼拝の賛美を、ピアノで行う事もあります。



バリアフリーについて
バリアフリー(ユニバーサルデザイン)として、教会は、駐車場から教会内すべて段差がなくフラットな作りになっています。また、車いす用のトイレ、オムツの交換台もあります。


教会の歴史


1974年に、八王子市西寺方町に社会福祉法人牧羊会ベテル保育園が開園し、現在に至るまで、キリスト教保育を通して、地域の子どもたちや保護者の方々に、キリストの福音を宣べ伝えていました。
2012年11月に、保育園でのキリスト教保育の支えとなり、地域への福音宣教活動のため、八王子ベテル教会が設立されました。当初は、保育園の道路向かいにあった初代保育園長の私設チャペルをお借りして礼拝を行っていました。


2015年10月には、これまで借りて来たチャペルの使用が難しくなり、同じ八王子市西寺方町にある店舗を賃貸し礼拝堂として用い、日曜日の礼拝を継続していきました。


教会堂建築
2019年11月には、現在地の八王子市諏訪町の土地を取得し、直後から会堂建築の計画を進め、2020年12月現在の教会堂が完成し、日曜日の礼拝を中心に活動を行っています。
所属教団について
「主の祈り」と「使徒信条」
主の祈り
「主の祈り」とはイエス・キリストが教えてくださった祈りです。
主の祈り
ねがわくは 御名をあがめさせたまえ
御国を来らせたまえ
御心の天になるごとく
地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を 今日も与えたまえ
我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく
我らの罪をもゆるしたまえ
我らをこころみにあわせず
悪より救いいだしたまえ
国とちからと栄えとは
限りなくなんじのものなればなり
アーメン
使徒信条
「使徒信条」とは「私たちはこのように信じています」という信仰告白です。
使徒信条
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、
三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、
全能の父なる神の右に座したまえり。
かしこより来りて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。
我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。
アーメン