宗教改革記念礼拝(2021年10月31日)

1517年10月31日に、マルティン・ルターが、ローマ教会に抗議して、ドイツのヴィッテンベルク城の教会に「95か条の論題」を提出したこと発端に、ローマ・カトリック教会から分離し、プロテスタント教会が誕生したことを記念して、全世界のプロテスタント教会で10月31日に宗教改革を記念して礼拝が持たれています。

2021年度の宗教改革記念礼拝は、関西学院大学神学部教授の小田部進一牧師をお迎えし、宗教改革の信仰をお話頂きました。

小田部進一牧師は、歴史神学(宗教改革以降)を専門とされておられる神学博士でもあり、著書に「ルターから今を考えるー宗教改革500年の記憶と想起ー」(日本キリスト教団出版局)などがある。